膝の痛み
【膝に水|膝の痛み】膝靭帯損傷
膝の主な靭帯には側方にある側副靭帯と、中心軸の役目をする十字靭帯があります。前方に走る十字靭帯を前十字靭帯といい、膝が前方へ異常に移動するのを防止し、また膝を伸ばす時に下腿を外向きに回す作用があります。
後ろの方へ走る後十字靭帯は膝の後方への動揺を防御し、膝を曲げる際に下腿を内向きに誘導します。内側側副靭帯は膝の内側部を、外側側副靭帯は外側部を安定化します。
後ろの方へ走る後十字靭帯は膝の後方への動揺を防御し、膝を曲げる際に下腿を内向きに誘導します。内側側副靭帯は膝の内側部を、外側側副靭帯は外側部を安定化します。
靭帯が切れる外傷とは?
前十字靭帯はスポーツ,後十字靭帯は交通事故などで損傷されます。特に前十字靭帯は膝関節の中にあって大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)を結ぶ強靭な紐で、関節を安定に保つ支持機構です。しかし、この丈夫な靭帯がスポーツ活動で損傷(断裂)することがあります。前十字靭帯においては、自分の筋肉の力で靭帯を損傷してしまうという、自損事故的な非接触性の怪我が特徴的です。前十字靭帯損傷を放置しておくと、靭帯が機能しないため、不意な力が作用した場合やスポーツ活動時に、膝が不安定になります。具体的には、ジャンプ着地動作、ランニングなどの急激な減速時、損傷した膝を軸足としてスピードのある動作で向きを変える場合、とっさに膝を踏み込んだ際などに、膝が不安定になります。
また、O脚な人で、前十字靭帯が機能していない場合、将来、変形性膝関節症を招く要因にもなってきます。
内側側副靭帯は、スキーや、人と接触しあうラグビー、柔道、野球などのスポーツで起こり、膝の外からの外力の作用が多いことより、外側側副靭帯よりも圧倒的にストレスを受けやすい靭帯です。一方、外側側副靭帯の損傷は、そう多くはありません。
靭帯損傷を放置していると、膝の前後・回旋で不安定性が残ります。通常の歩行や生活では困ることは少ないですが、不意に振り向いたり、足をつまずいたり、ボールをける、ジャンプの後の着地、スキーのターンなどの動作で、亜脱臼感を自覚します。実はこの靭帯は断裂すると自己修復しないため、膝に捻れの力が加わると脛骨(すねの骨)が前方向にずれるような不安定性を生じます。これを膝折れ現象と言います。このような機能の不全状態が長期間続くと関節軟骨が早期に磨り減ってくることがあります。
また、O脚な人で、前十字靭帯が機能していない場合、将来、変形性膝関節症を招く要因にもなってきます。
内側側副靭帯は、スキーや、人と接触しあうラグビー、柔道、野球などのスポーツで起こり、膝の外からの外力の作用が多いことより、外側側副靭帯よりも圧倒的にストレスを受けやすい靭帯です。一方、外側側副靭帯の損傷は、そう多くはありません。
靭帯損傷を放置していると、膝の前後・回旋で不安定性が残ります。通常の歩行や生活では困ることは少ないですが、不意に振り向いたり、足をつまずいたり、ボールをける、ジャンプの後の着地、スキーのターンなどの動作で、亜脱臼感を自覚します。実はこの靭帯は断裂すると自己修復しないため、膝に捻れの力が加わると脛骨(すねの骨)が前方向にずれるような不安定性を生じます。これを膝折れ現象と言います。このような機能の不全状態が長期間続くと関節軟骨が早期に磨り減ってくることがあります。
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